博物館図録(楢崎 修一郎)
註:著者名は、ここに記載されている通りです。
◆2007年
『人類の旅:港川人の来た道』展図録
[沖縄県立博物館(2007年)]
『人類の旅』展は、沖縄県立博物館新館開館記念展として、2007年11月1日~2008年1月20日まで、沖縄県立博物館で開催されました。
楢崎修一郎(2007年)
「第1章.人類の進化」
pp.10-31
-
人類の進化
- 化石の宝庫・沖縄
- 日本列島人類史
- 現代・そして未来
◆2006年
『出土資料から見た東毛の戦国時代』展図録[笠懸野岩宿文化資料館(2006年)、全30頁] [図録詳細にリンク]
『出土資料から見た東国の戦国時代』展は、笠懸野岩宿文化資料館(現・岩宿博物館)の第41回企画展として、2006年1月28日~同年3月12日まで、笠懸野岩宿文化資料館で開催されました。
楢崎修一郎(2006年)
「付論1.人口誌から見た日本の人口推移」
p.4
「付論2.中世人骨の研究」
p.5
◆2001年
『日本人のルーツを探る:日本人類史の検討』展図録[笠懸野岩宿文化資料館(2001年)]
『日本人のルーツを探る:日本人類史の検討』展は、「第16回国民文化祭・ぐんま2001」の行事兼第33回企画展として、2001年9月29日~同年11月18日まで、笠懸野岩宿文化資料館(現・岩宿博物館)で開催されました。
楢崎修一郎(2001年)
Ⅰ.人類の起源と進化
1.世界の人類史」、pp.2-8
Ⅱ.日本人類史の検討
2.日本更新世人類化石の検討、pp.18-23
4.縄文時代の人類」、pp.25-26
Ⅲ.渡来人の流入と日本人の形成
2.渡来人の流入と弥生時代の人骨」、pp.31-32
4.古墳時代の人骨」、p.34
5.中世(鎌倉時代・室町時代)の人骨」、pp.35-36
6.近世(江戸時代)の人骨」、p.37
◆2000年
『あづまのくにのやよいのこころ』展図録[高崎市観音塚考古資料館(2000年)、全37頁][図録詳細にリンク]
『あづまのくによやよいのこころ』展は、高崎市観音塚考古資料館の第13回企画展として、2000年10月7日~同年11月26日まで、高崎市観音塚考古資料館で開催されました。
楢崎修一郎(2000年)
- 弥生時代のくらし
- 弥生人の墓
- 研究編
『群馬県立自然史博物館:総合案内』[群馬県立自然史博物館(2000年)、全87頁]
本書は、1996年10月22日に開館した、『群馬県立自然史博物館』常設展示の総合案内です。財団法人日本生命財団の出版助成を受けて出版されたものです。私は、自然史博物館建設準備室から勤務し、約3年半かけて、常設展示「Dコーナー.自然界におけるヒト」を完成させました。
楢崎修一郎(2000年)
「D.自然界におけるヒト」
pp.66-73
- A.地球の時代
- B.群馬の自然と環境
- C.ダーウィンの部屋
- D.自然界におけるヒト
- E.かけがえのない地球
◆1999年
『ネアンデルタール人の謎』展図録[群馬県立自然史博物館(1999)]
『ネアンデルタール人の謎』展は、群馬県立自然史博物館第7回企画展として、1999年3月13日~同年5月9日にかけて、群馬県立自然史博物館で開催されました。私は、この企画展の主担当として展示の企画・構成・執筆を行いました。
楢崎修一郎(1999年)
「1.ネアンデルタール人の謎」、pp.4-14
「2.霊長類への道」、pp.16-29
「3.ネアンデルタール人への道」、pp.40-49
「4.ネアンデルタール人の世界」、pp.54-56
「5.ネアンデルタール人の特徴・埋葬」、pp.62-65
「6.アフリカ起源説と多地域進化説」、p.67
『群馬県立自然史博物館:展示ガイドブック(第2版)』[群馬県立自然史博物館(1999年)]
本書は、1996年10月22日に開館した、『群馬県立自然史博物館』常設展示のガイドブックです。私は、自然史博物館建設準備室から勤務し、約3年半かけて、常設展示「Dコーナー.自然界におけるヒト」を完成させました。本書では、「D.自然界におけるヒト」を執筆しています。
楢崎修一郎(1999年)
「D.自然界におけるヒト」
pp.107-118
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A.地球の時代
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B.群馬の自然と環境
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C.ダーウィンの部屋
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D.自然界におけるヒト
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E.かけがえのない地球
◆1998年
『恐竜が語る生命の歴史』展図録[宮崎県立博物館(1998年)][図録詳細にリンク]
『恐竜が語る生命の歴史』展は、宮崎県立博物館がリニューアルしたことを記念して、1998年7月25日~同年8月30日まで開催されました。私は、人類進化の展示を監修し執筆しました。
楢崎修一郎(1998年)
「8.人類の起源」
pp.17-18
「9.人間性の起源と進化」
pp.19-21
「10.ネアンデルタールが語ること」
p.22
◆1997年
『群馬県立自然史博物館:展示ガイドブック(初版)』[群馬県立自然史博物館(1997年)]
本書は、1996年10月22日に開館した、『群馬県立自然史博物館』常設展示のガイドブックです。私は、自然史博物館建設準備室から勤務し、約3年半かけて、常設展示「Dコーナー.自然界におけるヒト」を完成させました。本書では、「D.自然界におけるヒト」を執筆しています。
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A.地球の時代
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B.群馬の自然と環境
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C.ダーウィンの部屋
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D.自然界におけるヒト
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E.かけがえのない地球
◆1996年
『ピテカントロプス』展図録[国立科学博物館(1996)][図録詳細にリンク]
『ピテカントロプス展』は、1996年9月7日~同年11月24日に、国立科学博物館で開催されました。私は、当時、インドネシア調査を行っており、わずかですが執筆しています。
馬場悠男・溝口優司・楢崎修一郎(1996年)
「私たちはアフリカで生まれ、そしてアジアで育った」
pp.8-13
楢崎修一郎・海部陽介(1996年)
「ピテカントロプス化石の新たなる発見をめざす」
pp.81-83