◆出土獣骨和書:総論
●出土獣骨和書:総論
ここでは、出土獣骨の研究法について書かれている総論の和書をご紹介します。
●西本・新美(2010)
西本豊弘・新美倫子編
2010年
吉川弘文館
・動物考古学の世界
・骨を調べる
・捕らえる
・食べる
・飼う
・利用する
・占う・祈る
・古代の動物観
・付録
●西本・松井(1999)
西本豊弘・松井 章編
1999年
同成社
1.動物考古学の方法
2.動物遺存体の取り扱い方
3.哺乳類の骨の分類
4.鳥類
5.魚類
6.貝類
7.昆虫
8.寄生虫
9.家畜1(イヌ・ブタ・ニワトリ)
10.家畜2(ウマ・ウシ)
●ラッカム(1997)
ジェイムズ・ラッカム(本郷一美 訳)
1997年
『動物の考古学』
學藝書林
1.骨から何がわかるか
2.骨と考古学者
3.生態、気候、時間
4.初期人類による動物の利用
5.家畜化、家畜の飼育、食料
6.産業、工芸、祭祀