これまで、私が報告してきた国内の人骨を、以下のように時代別に分けてみました。

・旧石器時代

・縄文時代

・弥生時代

・古墳時代

・古代

・中世

・中近世

・近世

註：報告者名は、連名の場合のみ記載しています。記載されていないものは、単独報告です。

◆著書◆

●２００５年

・「発掘こぼれ話②：世界三大捏造事件・国内編」、『群馬の遺跡１．旧石器時代』、（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団編、上毛新聞社、pp.４０-４１

・「発掘こぼれ話④：日本の旧石器時代人骨」、『群馬の遺跡１．旧石器時代』、（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団編、上毛新聞社、pp.７４-７５

◆論文◆

●２０１０年

・「日本の更新世人骨の現状と課題」、『古代文化』、第６２巻第３号、pp.１９-３８

●２００４年

・「聖嶽洞窟出土人骨問題」、『山下秀樹氏追悼考古論集』、山下秀樹氏追悼論文集刊行会、pp.６３-７４

●２００２年

・「聖嶽洞窟表面採集人骨」、『（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団研究紀要』、第２０号、pp.１９１-２０４

●２０００年

・「日本の旧石器時代人骨」、『群馬県立自然史博物館研究報告』、第４号、pp.２３-４６［楢崎修一郎・馬場悠男・松浦秀治・近藤　恵］

●１９９８年

・「Minatogawa hominid fossils and the evolution of late pleistocene humans in East Asia」、『Anthropological Science』、第１０６巻（Supplement）、pp.２７－４５［Baba, H., Narasaki, S., Ohyama, S.］ 

●１９９１年

・「Minatogawa Man, the oldest type of modern Homo sapiens in East Asia」、『The Quarternary Research』、第３０巻、pp.２２１-２３０

◆図録◆

●２００１年

・「Ⅱ．日本人類史の検討、２．日本更新世人類化石の検討」、『日本人のルーツを探る』、笠懸野岩宿文化資料館（現・岩宿博物館）、pp.１８-２３

◆報告書◆

●２００１年

・「７章．人骨」、『大分県聖嶽洞窟の発掘調査』（春成秀爾編）、国立歴史民俗博物館、pp.４６-６２［楢崎修一郎・藤田　尚］

◆論文◆

●１９８９年

・「Human skeletal remains of Jomon period from Minamitsubo shell-mound site in Ibaraki prefecture, East Japan」、『Bulletin of the National Science Museum』、D１５、pp.１-４０［Baba, H., Sakura, H., Narasaki, S.］

◆図録◆

●２００１年

・「Ⅱ．日本人類史の検討、４．縄文時代の人類」、『日本人のルーツを探る』、笠懸野岩宿文化資料館（現・岩宿博物館）、pp.２５-２６ 

◆報告書◆

●２０１０年

・「林中原Ⅰ遺跡出土人骨」、『林中原Ⅰ遺跡』、群馬県長野原町教育委員会、pp. ２０-２１

●２００９年

・「横壁中村遺跡３０区３３号住居出土焼人骨」、『横壁中村遺跡（９）』、群馬埋文第４６６集、p.３４８

◆著書◆

●２０１３年New!

・「群馬県の弥生時代再葬墓出土人骨」、『東国の考古学』、群馬考古学研究会編、六一書房、pp.３５－５１  

●２００４年

・「第４章．群馬の弥生人たち：人骨研究最前線」、『群馬の遺跡３．弥生時代』、（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団、上毛新聞社、pp.１１１-１４５

◆図録◆

●２００１年

・「Ⅲ．渡来人の流入と日本人の形成、２．渡来人の流入と弥生時代の人骨」、『日本人のルーツを探る』、笠懸野岩宿文化資料館（現・岩宿博物館）、pp.３１-３２

●２０００年

・「第３部研究編第２節．人類学から見た弥生時代の墓」、『あづまのくにのやよいのこころ』、高崎市観音塚考古資料館、pp.２６-２８ 

◆論文◆

●２００４年

・「樽野本３号墳出土人骨」、『赤城村歴史資料館紀要』、第４集、赤城村歴史資料館［現・赤城歴史資料館］、pp.２７-３０［６世紀後半～７世紀初頭］

●２００２年

・「倉賀野東古墳群大道南群出土人骨」、『高崎市史研究』、第１６号、pp.１３３-１４５ 

◆図録◆

●２００１年

・「Ⅲ．渡来人の流入と日本人の形成、４．古墳時代の人骨」、『日本人のルーツを探る』、笠懸野岩宿文化資料館（現・岩宿博物館）、pp.３４-３５ 

◆報告書◆

●２０１２年

・「第６章．古海地内１０番古墳第３主体部出土人骨」、『古海地内１０番古墳』、大泉町埋蔵文化財発掘調査報告書第１２集、pp.７９－８５

●２０１０年

・「西野原古墳出土人骨」、『西野原遺跡（５）（７）』、群馬埋文第４８９集、pp.５４７-５５０［７世紀後半］

●２００９年

・「桐淵古墳群（高瀬１号古墳）出土人骨」、『桐淵古墳群（高瀬１号古墳）』、群馬県富岡市教育委員会、pp.２３-２４［７世紀初頭前後］

●２００８年

・「成塚向山古墳出土人骨」、『成塚向山古墳群』、群馬埋文第４２６集、p.４０５［４世紀前半～４世紀中頃］

●２００６年

・「芝宮古墳群出土人骨（富岡６８号古墳）」、『芝宮古墳群（富岡６８号古墳）』、群馬県富岡市教育委員会、pp.２５-３３［６世紀～７世紀］

・「小泉長塚１号古墳出土人骨」、『小泉長塚遺跡』、群馬県佐波郡玉村町教育委員会、pp.６７-７４［６世紀後半］ 

●２００５年

・「生品西浦古墳出土人骨」、『生品西浦遺跡』、群馬埋文第３５１集、pp.１７５-１７７［７世紀代］

・「第９章付編．安坪古墳群出土人骨（安坪Ⅲ・Ⅳ遺跡）」、『長根遺跡群Ⅹ．安坪古墳群』、群馬県多野郡吉井町教育委員会［現・高崎市教育委員会］、pp.３５０-３６９［６世紀中頃～７世紀代］

・「亀岡軽浜遺跡第１号墳出土人骨」、『亀岡軽浜遺跡』、群馬県尾島町教育委員会［現・群馬県太田市教育委員会］、pp.１７-２３［５世紀後半］

●２００３年

・「浅間山古墳出土人骨」、『浅間山古墳』、群馬県伊勢崎市教育委員会、pp.２９-３８［６世紀後半］

●２０００年

・「高瀬２４号古墳出土人骨」、『高瀬２４号古墳』、群馬県富岡市教育委員会、pp.２５-３０・pl.１［７世紀初頭］

●１９９９年

・「付章２．川井箱石遺跡出土人骨」、『川井箱石遺跡』、川井箱石遺跡調査会、pp.１３７-１４０［小泉大塚越７号墳：６世紀中葉～６世紀後半］

●１９９８年

・「安坪古墳群出土人骨」、『長根遺跡群発掘調査報告書Ⅴ』、群馬県多野郡吉井町教育委員会［現・群馬県高崎市教育委員会］、pp.３６８-３７７［７世紀初頭～７世紀末］

◆報告書◆ 

●２０１０年 

・「長谷町遺跡出土火葬人骨」、『宮川用水第二期地区埋蔵文化財発掘調査報告Ⅶ．長谷町遺跡・斎宮池遺跡・真木谷遺跡・与五郎谷遺跡発掘調査報告』、三重県埋蔵文化財センター、pp.１３７-１４２

●２００２年

・「上滝榎町北遺跡出土人骨」、『上滝榎町北遺跡』、群馬埋文第２９０集、pp.１０２５-１０２９

◆論文◆

●２００８年

・「群馬県内中世火葬遺構と火葬人骨」、『群馬文化』、第２９４号、pp.６７-７４

・「群馬県中世火葬遺構出土火葬人骨」、『（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団研究紀要』、第２６号、pp.９１-１１８

●２００７年

・「群馬県出土中世火葬遺構」、『（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団研究紀要』、第２５号、pp.１０１-１２０

●２００２年

・「下小鳥神戸遺跡出土火葬人骨」、『（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団研究紀要』、第２０号、pp.４３-５０

◆図録◆

●２００６年

・「付論２．中世人骨の研究」、『出土資料から見た東毛の戦国時代』、笠懸野岩宿文化資料館（現・岩宿博物館）、p.５

・「Ⅲ．渡来人の流入と日本人の形成、５．中世（鎌倉時代・室町時代）の人骨」、『日本人のルーツを探る』、笠懸野岩宿文化資料館（現・岩宿博物館）、pp.３５-３６

◆報告書◆

●２０１１年

・「東田之口遺跡出土人骨」、『東田之口遺跡』、群馬埋文第５２３集、p.３３５

・「２．東宮遺跡出土人骨」、『東宮遺跡（１）』、群馬埋文第５１４集、p.２７５

●２００９年

・「第Ⅳ章第２節．出土中世人骨」、『上郷岡原遺跡（３）』、群馬埋文第４７１集、pp.２８６-２８７

・「第４節．上強戸遺跡群出土人骨」、『上強戸遺跡群（１）』、群馬埋文第４５３集、pp.１７５-１７６

●２００８年

・「福島飯玉遺跡出土人骨」、『福島飯玉遺跡』、群馬埋文第４４６集、pp.１６１-１６４

●２００７年

・「中郷田尻遺跡出土人骨」、『中郷田尻遺跡』、群馬埋文第４１２集、pp.１２８-１３４

・「９．出土人骨分析」、『上郷岡原遺跡（１）：第４分冊・自然科学分析編』、群馬埋文第４１０集、pp.６７-７７

・「中居町一丁目遺跡出土火葬人骨」、『中居町一丁目遺跡』、群馬埋文第３９８集、pp.１０３-１０４

・「下原遺跡出土人骨」、『下原遺跡Ⅱ』、群馬埋文第３８９集、pp.１７３-１７６ 

・「洞山遺跡出土人骨」、『洞山遺跡Ⅳ』、群馬県伊勢崎市教育委員会、pp.１０８-１１０

●２００６年

・「棟高辻久保遺跡出土人骨」、『棟高辻久保遺跡』、群馬埋文第３７７集、pp.４４８-４５０

・「綿貫小林前遺跡出土人骨」、『綿貫小林前遺跡』、群馬埋文第３６５集、pp.７１２-７１４

・「諏訪ノ木Ⅳ遺跡出土人骨」、『諏訪ノ木Ⅳ遺跡』、群馬埋文第３６１集、pp.２６１-２６４ 

・「付論１．六角堂境内第４次調査出土人骨の鑑定」、『六角堂第３次・第４次調査』（『平安京跡研究調査報告』第２１輯）、古代学協会、pp.１０３-１０５・pl.７１-７３

・「元総社蒼海遺跡群（５）出土人骨：遺構編」、『元総社蒼海遺跡群（５）』、前橋市埋蔵文化財発掘調査団、pp.３３-６１

・「元総社蒼海遺跡群（５）出土人骨：遺構外編」、『元総社蒼海遺跡群（５）』、前橋市埋蔵文化財発掘調査団、pp.６３-６４

・「元総社小見内Ⅲ遺跡出土火葬人骨」、『元総社蒼海遺跡群（５）』、前橋市埋蔵文化財発掘調査団、pp.８１-８５

・「元総社小見Ⅲ遺跡出土人骨」、『元総社蒼海遺跡群（５）』、前橋市埋蔵文化財発掘調査団、pp.８６-８８

・「元総社草作Ⅴ遺跡出土人骨」、『元総社蒼海遺跡群（５）』、前橋市埋蔵文化財発掘調査団、p.８９

・「元総社小見内Ⅹ遺跡出土人骨」、『元総社蒼海遺跡群（５）』、前橋市埋蔵文化財発掘調査団、pp.９０-９２ 

●２００５年

・「浜町遺跡出土人骨」、『浜町遺跡』、群馬埋文第３５８集、p.３２４

・「波志江中屋敷西遺跡出土人骨」、『波志江中屋敷西遺跡』、群馬埋文第３５２集、pp.２０１-２０８

・「徳丸高堰遺跡出土人骨」、『徳丸高堰遺跡』、群馬埋文第３４８集、pp.３５３-３５５

・「今井見切塚遺跡出土人骨」、『今井三騎堂遺跡・今井見切塚遺跡』、群馬埋文第３４６集、pp.３１３-３２０ 

・「宇貫Ⅱ遺跡（第１次調査）出土人骨」、『宇貫Ⅱ遺跡』、群馬県佐波郡玉村町教育委員会、pp.１０１-１０３

●２００４年

・「津久田華蔵寺遺跡出土人骨」、『津久田華蔵寺遺跡』、群馬県勢多郡赤城村教育委員会［現・群馬県渋川市教育委員会］、pp.３７-４７

●２００３年

・「元総社西川遺跡・塚田中原遺跡出土人骨」、『元総社西川遺跡・塚田中原遺跡』、群馬埋文第３２３集、pp.３４７-３５９ 

●２００２年

・「上三原田東峯遺跡出土人骨」、『上三原田東峯遺跡』、群馬県勢多郡赤城村教育委員会［現・群馬県渋川市教育委員会］、pp.７７-８４ 

◆論文◆

●２００９年

・「群馬県の鍋被り葬・鉢被り葬と出土人骨」、『（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団研究紀要』、第２７号、pp.６１-７６

◆報告書◆

●２０１０年

・「横壁中村遺跡（１０）出土中近世人骨」、『羅漢町遺跡』、群馬埋文第４８８集、pp.２２５-２３１

●２００８年

・「上ノ平Ⅰ遺跡土坑（墓坑）」、『上ノ平Ⅰ遺跡（１）』、群馬埋文第４４０集、pp.１３０-１３６

・「上ノ平Ⅰ遺跡出土人骨」、『上ノ平Ⅰ遺跡（１）』、群馬埋文第４４０集、p.１５１-１８０

●２００６年

・「元総社小見内Ⅲ遺跡出土人骨」、『元総社蒼海遺跡群（５）』、前橋市埋蔵文化財発掘調査団、pp.６４-８０ 

●２００５年

・「塚田村東Ⅳ遺跡・塚田中原遺跡０区出土人骨」、『塚田村東Ⅳ遺跡・塚田中原遺跡０区・引間松葉遺跡Ⅲ区』、群馬埋文第３４７集、pp.３０３-３１９

・「今井三騎堂遺跡出土人骨」、『今井三騎堂遺跡・今井見切塚遺跡』、群馬埋文第３４６集、pp.２９１-３１２

・「石原東遺跡出土人骨」、『石原東遺跡Ｄ区・諏訪ノ木Ⅵ遺跡』、群馬埋文第３４０集、pp.３１８-３３２

●２００４年

・「北牧大境遺跡出土人骨」、『北牧大境遺跡』、群馬埋文第３３９集、pp.２０８-２２２

・「荒砥宮田遺跡出土人骨」、『荒砥宮田遺跡Ⅱ』、群馬埋文第３３６集、pp.２１９-２２８ 

●２００３年

・「３．中棚Ⅱ遺跡・下原遺跡出土人骨」、『久々戸遺跡・中棚Ⅱ遺跡・下原遺跡・横壁中村遺跡』、群馬埋文第３１９集、pp.４２７-４３３

・「上福島中町遺跡出土人骨」、『上福島中町遺跡』、群馬埋文第３１８集、pp.２２２-２３１

・「Ⅶ．西鹿田中島遺跡出土人骨」、『西鹿田中島遺跡（１）』、群馬県新田郡笠懸町教育委員会［現・群馬県みどり市教育委員会］、pp.２４１-２５１

◆論文◆

●２０１２年

・「群馬県羅漢町遺跡出土近世人骨」、『（財）群馬県埋蔵文化財調査事業団研究紀要』 、第３０号、pp.４９－６６

◆報告書◆ 

●２０１１年

・「羅漢町遺跡出土人骨」、『羅漢町遺跡』、群馬埋文第５１２集、pp.１５-１８

・「往還西遺跡出土人骨鑑定」、『往還西遺跡』、古河市埋蔵文化財調査報告書第６集、pp.３５－３６ 

●２００９年

・「第Ⅳ章第１節．出土近世墓と近世人骨」、『上郷岡原遺跡（３）』、群馬埋文第４７１集、pp.２８１-２８５

●２００８年

・「上郷岡原遺跡（２）出土人骨」、『上郷岡原遺跡（２）』、群馬埋文第４３８集、pp.２１５-２１６

・「楡木Ⅱ遺跡出土人骨」、『楡木Ⅱ遺跡（２）』、群馬埋文第４３２集、pp.２２１-２２４

●２００７年

・「越切遺跡Ⅱ出土人骨」、『越切遺跡Ⅱ・叺遺跡Ⅲ』、群馬県伊勢崎市教育委員会、pp.１４３-１５４

●２００６年

・「高源地東Ⅰ遺跡出土人骨」、『高源地東Ⅰ遺跡』、群馬埋文第３８３集、pp.４１３-４１５

・「廣石Ａ遺跡出土人骨」、『上郷Ｂ遺跡・廣石Ａ遺跡・二反沢遺跡』、群馬埋文第３７９集、pp.５９-６０ 

●２００５年

・「高林三入遺跡出土人骨」、『高林三入遺跡・八反田遺跡』、群馬埋文第３５７集、pp.２７７-２８０

・「生品西浦遺跡出土人骨」、『生品西浦遺跡』、群馬埋文第３５１集、pp.１７８-２０８ 

・「白井佐叉遺跡出土人骨」、『白井佐叉遺跡』、群馬県北群馬郡子持村教育委員会［現・群馬県渋川市教育委員会］、pp.１３６-１３９ 

●２００３年

・「見立峯遺跡Ⅱ出土人骨」、『見立峯遺跡』、群馬県勢多郡赤城村教育委員会［現・群馬県渋川市教育委員会］、pp.２５７-２７７

●２０００年

・「本郷元町遺跡出土人骨」、『本郷元町Ⅳ』、都立学校遺跡調査会、pp.８３-８７［楢崎修一郎・藤田　尚］

●１９９０年

・「第３章．出土人骨」、『東叡山寛永寺護国院Ⅰ』、都立学校遺跡調査会、pp.３１７-３３０・pl.１１０-１１６［佐倉　朔・楢崎修一郎］ 

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